2018年5月18日金曜日

たぐまカレッジ開講式

5月18日(金)10:00~

平成30年度たぐまカレッジが始まりました。
記念すべき第1回は

伝統芸能「能って な~に?」

    ~能楽師に学ぶ 能楽はおもしろい~

能楽師 田邊 裕子さんに話をしていただきました。

 面(おもて)を7種類も持ってきていただき、一面ずつ解説。
般若は、女性の化身で激しい怒りと強い悲しみの表情が混在する面
 休憩中に面に触れ顔にあてさせてもらいました。
目の穴分の視野で演じなくてはいけません。大変~❣❣
 扇は、いろんな道具になります。盾となり、その返しで刀に変わるなど…。

 先生からいただいた色刷りの資料で解かりやすく
能楽のことを話していただき、「エヘッ~」と唸ることばかり。
今日知ったことを、誰かに知ったかぶりしたい~気持ちです。

先生の音頭にあわせて有名な『高砂』を唱和しました。
最後に、先生が舞ってくださいました。

能楽堂に観に行くときは、いただいた資料をにぎりしめて行きたいと思いました。
室町で確立された能楽が、日本伝統のひとつとして大切に継承していかなければと
しみじみ思いました。

次回は、6月1日10:00~
漫談を聞かせていただきます。
抱腹絶倒間違いなし。 こうご期待。